
まっつん。
Janne Da Arcがどうしても復活してほしい理由
まっつんです。
今回は...
「どうしてもジャンヌダルクが復活してほしい」
...というとても個人的な思いをブログに込めたいと思います。
このブログを読み終わる頃には「だからまっつんはここまで本気なのか!」と感じていただけるかと思いますw
遡ること幼稚園(遡りすぎw)僕はいじめられっ子でした。
当時給食の時間、嫌いだった牛乳を飲み終わったのに別の子が僕のコップに牛乳を注ぎ足したり、急に顔面を殴られ鼻血出したり結構泣き虫でした。
そして小学生になっても色んな子からもいじめられました。
女子からもいじめられました。
下敷きブーメラン!とか言って下敷きを投げてきたりタイガーキック!とか言って膝蹴りしてきたり、上履きが水浸しにされたり...
そしてこれは自分が悪いのですがいじめっ子に追いかけられて逃げ回ってる時に階段から落ちて足を骨折しました。
これはめちゃめちゃ痛かったです。
そして中学生になったらもっと壮絶ないじめが待ってました。
1年は比較的穏やかでしたが2年生になったら本当に殺されそうになった。
というか追い詰められて自殺しようかとも考えました。
毎日殴られ蹴られエアーガンを打たれ沢山のゲームソフトを奪われ壊され自転車も盗まれ毎日泣き喚いて気が狂いそうでした。
あまりリアルに書くと引くと思うのでこれくらいにしますが、本当に壮絶ないじめを受けました。
当時学校に行くのが毎日怖かったです。
現代でこそ「不登校」という言葉がありますが、当時はそんな概念はなく「学校へ行くのは当たり前」なのでほぼ休まずに学校に行ってました。
そして幼少期から思春期までの約10年間はいじめばかりで自己肯定感もなく元々勉強もできなかったので「なんて自分はダメなやつなんだと」思っておりとても自信のない少年でした。
しかしそんな僕にも音楽だけは自己を解放してくれました。
大好きな音楽を聞いたり歌ったりすることが一番自分らしくいられたような気がします。
当時父から初めて買ってもらったCDのスピッツのアルバム「ハチミツ」は耳にタコが出来るくらい聞きました。
それからTRF、ジュディマリ、ELTなどとにかく流行りのJ-POPは聞きに聞きまくってました。
余談ですが1996年から2000年代前半位までは邦楽で知らない音楽はないくらいのJ-POPマニアでしたよw(今では遡って90年代はほぼわかります。)
何せ「Mステ」「HEY!x3」「うたばん」「CDTV」「ポップジャム」その他の音楽番組も毎週欠かさず見たりビデオに録画して何度も見てたわけですからそりゃJ-POPマニアにもなるわけですよね。
そんな中自分はいつだか忘れたけど、ある「大切なこと」に気づきました。
今まで自分の中でこれといった自慢できるようなことや長所はありませんでした。
しかし音楽が好きな自分が好きでいる事に気づいたんです。
これに気づいた時生きる希望がなんだか湧いてきた気がしました。
僕の中で今までで一番好きな音楽は1999年頃まではDEENというバンドの音楽が一番好きでした。
しかし1999年5月Janne Da Arcの登場により一気に考えが変わってしまいました。
どこをどう切り取ってもカップリングもアルバムも良い曲しか存在しないと思った
バンドはジャンヌダルク以外にありませんでした。
まあ他にもFC旅行でジャンヌのメンバーと話せたり沢山のジャンナーさんと仲良くなれたり色んな要素がありますが、兎にも角にも一番の青春時代をジャンヌダルクに捧げたと言っても過言ではないです。
そんなジャンヌダルクですが曲の良さとは裏腹に知名度や世間の評判はあまり高かったとは思えませんでした。
GLAYは売れた!ラルクも売れた!だからジャンヌだって売れるはずだ!!
みたいな感じで相当応援してた気がします。
もし売れたら「デビューからファンだったよ〜」と古参振りたかったのであろうw
そして2005年「月光花」のヒットによりジャンヌダルクの知名度は爆発的にアップ!!
このヒットは本当に嬉しくてJanne愛が自分の中でも最高潮になっておりJOKERのツアーでは7箇所も行くほどでした。
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そして2007年ジャンヌダルクの活動休止とソロ活動開始が発表されました。
それぞれソロ活動を経てパワーアップしてジャンヌは再集結するというお話でした。
2009年にその時アルバイトとして働いていたコンビニにて社員にならないかというお誘いを社長からいただきました。
今まで社員になりたくないという思いから社員になることを避けてきた自分だったがその頃20代後半であり「ジャンヌも活動してないし好きなバンドはほとんど解散しちゃったしそろそろ人生本気で考えよう」と思い社員になることを決意したのです。
そして30代は仕事に生きる決意をしABCにせよDAMIJAWにせよあまり過剰にライブに行かなくなった。
何よりジャンヌは再集結すると信じてたので無我夢中で仕事を本気で頑張っていたと思います。
そしてこの仕事に対して本気になったことがのちに不幸を招きました...
僕はその頃コンビニ経営のノウハウを得ておりコンビニオーナーとして成功できる確信がありました。
しかし基本的にオーナーとして自分の店を持つには家族経営、もしくは夫婦で営むことが条件でした。
僕は妻に「一緒にコンビニ経営をしてほしい」と話しました。
もちろんとても嫌がっていたのですが何とか説得し手伝ってくれることになりました。
...結果は想像通りとても悲惨なものでした。
やる気があるのは僕だけで妻はとても嫌な気持ちで毎日仕事をしていました。
今考えればわかるのですが何故そんなに嫌そうに仕事をするのか理解できませんでした。
そんな二人の価値観に大きなギャップがあり喧嘩も絶えず気づけばお互い思いやりを持つこともできず家の中では1ヶ月以上会話をしない日々もありました。
コンビニオーナーになって2年が過ぎた2019年4月1日に栄養ドリンクの品出しをしている最中に妻から突然「ジャンヌダルク今日解散したって」という話を聞きました。
...え?なんで?...そんな
疲れ切っている自分に対してあまりにも突然の報告だったので
溢れ出る感情を抑えきれず事務所へ向かいいじめの時以来、久しぶりに大泣きしました。
この2年間はほとんど満足に寝ることもできずに遊ばずに仕事のことだけを考えてきました。もっと言ったら2015年位からは本当に仕事ばかりの人生でした。世の中やネットの世界や流行っているものが何かもわからずひたすら働きまくりました。
そしてジャンヌ解散から1ヶ月ほどたち決断しました。
コンビニ経営はやめる。
思えばコンビニの仕事も10年以上やってきたけど本当にやりたかった仕事ではないかもしれない。
それしかわからないからずっとそれをやってきただけ。
そんな気がする。
そして2020年4月にコンビニ経営は終了することになりました。
ちょっと寂しい気持ちもしたけど久しぶりにゆっくり寝ることができて妻との仲が改善されたことは嬉しかった。
そして日銭を稼ぎながらやりたいことを模索してました。
...昔から考えてたことがありました。
妻と一緒にJanne Da Arcのライブを生で見せてあげたい。
この思いがずっとありました。
そしてそれを現実にするには願っているだけでは叶わない
それを実現させるために行動しなくてはならない
だから僕はこうして今ブログを書いています。
現在妻とは訳があって別居中です。
だけどそれは嫌いになったからじゃなくて
嫌いになりたくないから好きでいたいからです。
今やっていることが正解か不正解かもわからない。
だけど自分がやりたい事にもう嘘はつきたくはない。
誰になんと言われようと。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
思いが溢れ過ぎて本音を書いてしまいました。
かなりシリアスな感じになってしまいましたが
基本的には楽しくしていきたいと思ってます*\(^o^)/*
まっつんでした✨
